近頃、インフレ警戒で、アメリカの株式市場の調子がよくありません。
今年、利上げは何回もあるだけでなく、一度に0.5%あげなきゃいけないとか? 発言も過激になってきてます。
ついでにロシアがウクライナに侵攻するのではないかといううわさで、ダブルで株式市場に悪影響を及ぼしてます。
実は外部要因は無視してていいんですよね。
近頃、インフレ警戒で、アメリカの株式市場の調子がよくありません。
今年、利上げは何回もあるだけでなく、一度に0.5%あげなきゃいけないとか? 発言も過激になってきてます。
ついでにロシアがウクライナに侵攻するのではないかといううわさで、ダブルで株式市場に悪影響を及ぼしてます。
実は外部要因は無視してていいんですよね。
2022年1月にテスラのギガ上海で生産されたテスラ車は、5万9845台でした。
これの何がすごいのか?
これを理解するために2020年と2021年の月間生産量と2022年1月のグラフをならべてみます。
上記図のバッテリーセルはパナソニックなどの専業メーカーが製造しています。
このセルをテスラが利用して電気自動車に使用してるわけですね。
パナソニック工場での2017年~2019年までのバッテリーの収率の推移は下図のようです。
カリフォルニアの2021年の車売れ筋トップ5を下記にのせておきます。
これは、ガソリン車とか電気自動車などの区別はありません。
テスラ車は現在、2170バッテリーを使用しています。(下図)
モデルYのロングレンジモデルではこのバッテリーが80.5kWhが搭載されてますが、航続距離が525kmとなっています。
テスラ、フォード、GM、トヨタ、VW(フォルクスワーゲン)のGross Margin(粗利益)が公開されてましたので、下図に載せておきます。
2018年の1Qでは、テスラ(赤線)、トヨタ(紫線)、VW(緑線)のGross Marginは20%と同じくらいでした。
の記事にて、テスラは底をついて上昇したと書きました。
ところが、1月28日には800ドルが割れるところまで下落しました。
本日は、生きた教材がテスラチャートで発生したため、その事を書いてみたいと思います。