サラリーマン夫婦は約2700万円の株式資産までは課税されない!!

日本政府は確定拠出年金というものをつくりました。

自営業の個人でも入れるのですが、サラリーマンなどはこれに移行してる企業がほとんどだと思います。

これまでの確定給付型ではなく、拠出金を自分で運用する制度です。

また、この制度の特徴ですが、運用益に課税はしません。


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また、受け取り時は運用年数によって、控除額が決まってきます。

最初の20年までは年あたり40万円の控除で21年目からは年70万円の控除になります。

サラリーマンの場合、30年企業に勤めれば、確定拠出年金で1500万円(40万円×20年 + 70万円×10年)まで控除されます。

ここにNISAでひとりあたり年間120万円分の取得株式に5年間課税されません。

保有してる5年の間のどこかで売却しないといけませんが、毎年120万円分×5年の株式に課税されない事になります。

夫婦二人だと1200万円分になります。

単純に自分の資産を全額株式にした場合、

確定拠出年金の1500万円 + NISAの1200万円 = 2700万円

の株式資産には課税されない事になります。

会社に勤めるのを30年で計算してますので、1500万円で計算してますが、会社に40年勤めたら、

確定拠出年金の2200万円 + NISAの1200万円 = 3400万円

の株式資産に課税されない事になりますね。


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