株式投資において ”たられば” を言っててもしょうがないのですが、過去の自分の取引を振り返ってみるとこれは辞めといた方がよかったなぁー という取引があるものです。
2016年からはじめたアンダーアーマー株の買いがそのひとつ。
の記事は2017年2月1日に書いたのですが、もうこの時はすでにUAの株価は21ドルまで落ちていました。
この後、2018年までの間、株価は10ドル割れ寸前まで行くのですが、ここで自分は力をふりしぼってUA株の買い増しを行っていて、平均買値を20ドルまでもってくる事に成功しています。
2020年2月16日に書いた
の記事にて15ドルでUA株を全売却しました。
損失は25%にいたっています。
4年もかけて25%の損失でした。
2017年の段階で、早々にあきらめ、2017年から2020年の間、2倍になってるような株式に投資していたらと考えるとグロース株なのに急落しはじめた株式は長期でもっていてはだめだなぁー と思うのです。
2016年から見た感じ、アンダーアーマーもそうだし、ギリアドもそうだし、シェイクシャックもなかなか成長株の投資先として、魅力あるものではありませんから。
これだけ失敗してきてても2016年9月1日に書いた
の記事で予想してたアマゾンの株価5000ドルの半分までになった保有株もあったのです。
655ドルで買いましたので、約4倍です。
アンダーアーマーは25%の損失、シェイクシャックは30%の損失、ギリアドはイーブン、アマゾンは4倍で、年率の利回りは約9%です。
これだけ負けててもアメリカ株って、勝ち越せるんですからすごいですよね。
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