(成長株講義その1) 100倍を超える高PERを恐れる必要がない!!

アマゾン株の2019年のEPSは23ドルでした。

現在(2020年8月12日)の株価が3081ドル程度ですので、3081÷23によりPERは134倍になります。

自分がアマゾン株に投資を開始したのは、2016年4月頃で平均655ドルで購入しています。

2015年のEPSが6ドルでしたので、PERは109倍だったわけです。

この時もPERは109倍と高かったわけですが、今では更に高いPER134倍です。

このことから学べる事があると考えてます。

フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために

の232ページには、

一見すると高すぎるPERのようにのように思える株の中に、実は最高に安い買い物が含まれている可能性がある

と書かれてます。

これは自分のアマゾン株への投資をサポートしてくれてます。

巷の株式投資の知識ってPERは10~20倍くらいが良いという事になってると思いますが、自分は巷の株式投資の常識を無視してます。

ミネルヴィニの成長株投資法

の61ページでは、

過去の急成長株を分析するとPERを単独で見る事は最も役にたたない

とまで言っていますね。

ただ、高PERだからと言って、すべてが成長株ではありません。

売上げとEPSが毎年20%以上で伸びる株が成長株であり、これらが高PERの時に当てはまりますね。


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