先々週、テスラ株は546ドルで大底をうった可能性が高くなったと見ています。
このブログを読まれる皆さんはテスラ列車の終電に乗り遅れないようにしてほしいものです。
まずは、下図に1枚のチャートを示します。
根拠その1.
チャートの株価541ドルに1本の赤ラインを引いてますが、この赤ラインが株価のサポートになってる可能性が高いためです。
根拠その2.
チャートの下にRSIというインディケーターをもってきてます。
自分はこういうインディケーターはほとんど見ないのですが、今回は特別みています。
図に示してますようにRSI30まで下がってきていて、底打ちの可能性が高いのです。
下記は去年3月のコロナ禍での大底圏75ドルの時ですが、RSI30以下を示しています。
根拠その3.
バイデン政権による電気自動車購入時の税金控除額が今後はテスラ車にも適用され、1万ドルの税額控除になるためです。
3万7000$のモデル3なら、実質2万7000ドル(約297万円)で購入できてしまいます。
アメリカでよく売れてるガソリン車のトヨタ、カムリが2万5000ドルなので、モデル3を選ぶか、カムリを選ぶかという選択になってきています。
今までは、100万円以上安いカムリを選ぶのがふつうだったと思います。
このように自分が好むグロース株は、既存の市場に自社製品で置き換えをできる会社なのです。
根拠その4.
これから下半期にかけてテスラのファンダメンタルズが更に強固になるからです。
自動運転用FSDのサブスクがはじまりますし、下半期にかけてギガベルリンとギガテキサスでのテスラ車の生産が開始されます。
そして、サイバートラックも年内には生産が開始され、フォードやGMの牙城であるピックアップトラック市場に殴り込みができるのです。
これらのファンダメンタルズは、
史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
の83ページにありますようにEPSをどんどん増加させる原動力になりますので。
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