米フォードは、テスラとパートナーシップを締結しました。
テスラは米国全土1万2000箇所にスーパーチャージャを設置してますが、この締結でフォードはこのテスラのスーパーチャージャを使用できるようになるというもの。
テスラはフォードにAPIを提供します。
これにより、以前はテスラのアプリをダウンロードしなければいけなかったのですが、今後はフォードのアプリから直接決済できるようになります。
その代わり、フォードはテスラのNACS(下図)というテスラの充電規格を採用します。
フォードが以前、採用していたCCS対応車は100ドルのアダプターからNACSに対応できるようになるという事です。
下図にNACSとCCSの写真をのせてますが、大きさの違いが一目瞭然。
CCSは大きくて使いずらそうです。
このCCSがテスラ以外の車メーカーが採用している充電規格です。
フォードはテスラの充電規格を事実上、標準として認めました。
また、フォードはテスラでは当たり前のようにできているOTA(ソフトウェアアップデートで航続距離が伸びたりする機能)はOTAはフォードには無理だと認めてしまいました。
イーロンマスクさんは、グーグルのアンドロイドのようにフォードができないところを助けたいと表明。
このニュースを深読みするとフォードはこの後、テスラの自動運転であるFSDも採用することになるような気がしますが、果たしてどうでしょうか?
スポンサーリンク
米国株ランキングに参加してます。
ポチッ^^とお願いします。