エヌビィディアは2020年2~4月期にGaming部門が前期比27%増加した13.4億ドル、Data Center部門は前期比80%増加した11.4億ドルの売り上げでした。
もともとゲーム用GPUで頭角をあらわした企業なのでGaming部門が好調なのはわかります。
今ではクラウドサーバー向けのData Center部門でも高成長を始めてます。
2019年のエヌビィディアの年間売り上げが109億ドルでした。
四半期の売上げから計算するとGaming部門は年間54億ドル、Data Center部門は年間44億ドルぐらいの売上げでしょう。
Gaming部門は年間27%で伸びていけば、10年後は
54億ドル×1.27^10 = 589億ドル
になるでしょう。
Data Center部門は3年後には売上げが倍の100億ドルにはなるとの事です。
このペースだと10年後はざっくり400億ドルとかが見えてきそうです。
Gaming部門とData Center部門だけでなく密かに期待してるのは自動運転関連の車載部門です。
2019年の売上げは10億ドルにも届いてません。
車載部門も10年後に100億ドルぐらいにはなるでしょう。
そうすると589億ドル+400億ドル+100億ドル=1089億ドルとなり、2019年の売上げの10倍以上となるでしょう。
目標株価は現状の385ドルの10倍にはなると思いますので、目標株価4000ドルぐらいと見ても良いと思います。
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