書籍紹介

ウォール街のランダム・ウォーカー

あの有名なウォール街のランダム・ウォーカーという本を読み返しました。

月1万円ずつ積立てした元金は17年間で200万円だが、運用利益は600万円を超えてきた!!

の記事を書いてますが、運用方法のもとになってるのは、この書籍です。

500ページ以上におよぶ分厚い書籍で、200万部以上が発行されたベストセラーです。

この書籍の内容を要約すると以下のようになります。

なお、関連内容のページ数も示しておきます。

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〇アメリカの株式市場が効率的であることのもっとも強力な証拠は、プロの運用する投資信託の成績が市場平均を上回ることがますますむずかしくなってきているという事実 p10

〇その時の市場の投資スタイルや流行のはやりすたりが、株価形成に大きな影響を及ぼす p91

〇株式投資によって堅実に富を増やすことはむずかしくない。 幅広く分散された株式ポートフォリオを買ってじっと持っているだけで、長期平均的にはかなり高いリターンを享受することができる。 p114

〇ビットコインが真の通貨であるためには価格変動性が大きくすぎて、価値の貯蔵&計算手段の要件をクリアできていない。 p133

〇常に最大の犠牲者は、あのチューリップバブルのような熱狂の波に抗しきれず、押し流されてしまうタイプの人間 p141

〇図4のようにアメリカ株100%から徐々に外国株式の割合を増やすにつれてリスクは低いままだけれど、リターンが高まる区間のただ飯に近いものがある p259

〇死ぬよりも惨めなことは、蓄えを使い果たした後も生き続けなければならないこと p368

〇あなたの安眠水準(リスク)を決めることこそ、すべての投資プロセスの出発点 p384

〇株式投資の平均リターンは、足下の配当利回りと今後の配当の成長率だ p410

〇株式投資のリスクは図1のように投資期間に応じて減少する p437

〇投資期間が25年以上で、配当を全額再投資し、$コスト平均法に従った投資を続ければ、株式のリターンは安全な債券などの資産に比べても高いリターンが得られると考えて、間違いない p439


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日経平均10万円時代がくる??

という書籍を読んでみました。

なんで日本株に注目しているかというと現状の1ドル160円という為替レートが今後、1ドル130円とか120円の円高ドル安になる局面がある場合、日経平均が2倍になったとして、S&P500も2倍になったとすると円資産である日経平均で保有してたほうが為替の面だけもうかるからですね。

この書籍の内容を要約すると下記になります。

後半部分は銘柄に関するものだったので、割愛してます。

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お金以前という書籍!!

を読んでみましたが、なかなか良い本でした。

本の表紙に書いてるように投資、ローン、老後の貯金などの行動をする前に読む本ですね。

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テスラの23年3Q決算は残念だったが、こういう時こそ、この書籍を読むべきだ!!

テスラの23年3Q決算により、株価が250ドルぐらいだったのが218ドルまで急落しました。

残念な結果となりましたが、長期投資を続ける過程でこのような苦しいところは通らざるを得ません。

こういう時こそ、成長株の投資バイブルでもある

フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために

を読むべきなのです。

この本の著者であるフィッシャーさんは尊敬するバフェットさんの師ですね。

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株式投資初心者のためのグロース株投資のバイブル2冊!!

自分がグロース株投資においてバイブルとしてる書籍は、簡単に言ってしまうと2冊あります。

本日はその2冊を紹介します。

1.フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために

です。

この書籍はバフェットさんの成長株の礎となったと言われる考え方が書いてあります。

自分もいつもそばにおいて、何度も読み返してる本です。

2.投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識

です。

この書籍はバフェットさんも絶賛したと言われる書籍です。

特に株式投資初心者の方は、図書館で借りてでも読んでほしいです。


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株式投資家が読むべき、日本政府の財政と為替に対する正しい知識の本を紹介!!

株式投資家の中で、為替と日本政府の財政に関する正しい知識をお持ちの方は少ないように思います。

自分も相当、この種の書籍は読んでいると自負していますが、最近では高橋洋一さんの考え方になるほど!! と納得する事が多いです。

自分が推薦する書籍は、

円安好況を止めるな

になります。

この書籍の内容を要約すると

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