ほぼ同じ株価だったテスラとNvidiaの株価の差が3倍以上広がった理由は?
という記事で、Nvidia株は利益が急激にのび、全盛期を迎えている事を話してます。
どの会社もAIの開発に遅れまいとNvidiaのGPUは引っ張りだこになっているのが理由です。
しかし、このままNvidiaの半導体であるGPUは最強のままいれるのでしょうか?
現状、GPUが最も使われているクラウドで、どこ製のGPUがどのくらい使われてるかを見たいと思います。
ほぼ同じ株価だったテスラとNvidiaの株価の差が3倍以上広がった理由は?
という記事で、Nvidia株は利益が急激にのび、全盛期を迎えている事を話してます。
どの会社もAIの開発に遅れまいとNvidiaのGPUは引っ張りだこになっているのが理由です。
しかし、このままNvidiaの半導体であるGPUは最強のままいれるのでしょうか?
現状、GPUが最も使われているクラウドで、どこ製のGPUがどのくらい使われてるかを見たいと思います。
上図はテスラチャートです。
200ドルにピンクの線を引いてます。
2020年10月に青〇のところで株価が支えられたのですが、11月に下抜けした以降は、緑の〇のように11月と12月に頭をおさえられて、テスラの株価は100ドル割れ寸前まで下落しました。
そこからテスラの株価は現在の192ドルまで上昇しました。
しかし、今回も緑の〇のように200ドルで頭をおさえられています。
先程、Nvidiaの株価が135ドルであることを確認しました。
自分が2020年頃、保有していて売却したのが540ドルだったんですよね。
証拠画像を下に載せておきます。
分割前なので、分割後で換算すると135ドルです。
135ドルを超えたNvidiaの株価は350ドル近くまで、上昇した後、135ドルに戻ってきました。
ホールドしてるNvidia株は582ドルに到達!! しかも、空売りも成功!!
という記事を書いて、数日もたたないうちにNvidia株は、510ドルまで暴落しました。
トリガーになったのは、米ファイザーと独ビオンテックが発表した新型コロナウイルスワクチン候補の臨床第3相(P3)試験の中間解析結果が90%超える予防効果となったというニュースです。
これでこれまで買われてきたNvidiaなどのハイテク株から空輸、石油、金融などの株にお金が移動してしまいましたね。
今週の火曜日(20/9/2)、アマゾン($3500)、エヌヴィディア($540)、マイクロソフト($226)等の株を売却しました!!
の記事にて書きましたようにNvidiaを2020年9月1日に540ドルで、一旦、売却しました。
そろそろピークに近いというのが理由でした。
エヌビィディアは2020年2~4月期にGaming部門が前期比27%増加した13.4億ドル、Data Center部門は前期比80%増加した11.4億ドルの売り上げでした。
もともとゲーム用GPUで頭角をあらわした企業なのでGaming部門が好調なのはわかります。
今ではクラウドサーバー向けのData Center部門でも高成長を始めてます。
2019年のエヌビィディアの年間売り上げが109億ドルでした。
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エヌビィディア(NVIDIA)の2020年2~4月期決算にて、売上げは前期比38.7%増加した30.8億ドルでした。
そのうち、Gaming部門が前期比27%増加した13.4億ドル、Data Center部門は前期比80%増加した11.4億ドルでした。
GamingとData Center部門だけで、24.8億ドルの売上げになり、全体の80.5%をしめています。
これが株式投資をする上で重要と思うのですが、このふたつの部門がこれから伸びると考えられれば、この銘柄は買いになると思うのです。