”今日、FOMCで利上げあるから、ドルをここらで買っておけば、暴騰期待できるよー”
とか
”ここは、入るなら、ロングだねぇ”
などの会話をしているんなら、投機の可能性があります。
ドルの暴騰が9割以上であたる可能性があるんでしょうか?
良くても6割勝てるぐらいではないでしょうか。
6割の勝率があり、勝つと1万円獲得でき、負けると1万円損する取引であれば、下の式のように勝ちと負けのそれぞれの期待値は、
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勝ち:0.6×1万円=6千円
負け:0.4×1万円=4千円
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となり、このような取引を継続したら10回取引すると2000円ずつ資金が増えていきます。
ただ、自分の考察では、業者にあげる手数料がネックになってきて、6割ぐらいの勝率でもやればやるほど負けるんだと思います。
しかし、アメリカ株の長期投資においては投機の要素はほとんどなく、これこそが真の投資だと考えてます。
自分は、銘柄別でみると勝率9割以上となっています。
勝ち負け幅は、勝ち2万円に対して負け1万円程度になっていて、
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勝ち:0.9×2万円=1.8万円
負け:0.1×1万円=0.1万円
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※勝ち負け幅から、2万円勝って、1万円負けると書いてますが、実際には投資額はもっと大きいです。
になるので、10回取引すれば、1.7万円もうかりますので、圧倒的に勝ちますよね。
ただ、意外な事ですが、株式投資において成功するには、いかに日々の株価をみず、本業や趣味に没頭するかだと思うんですよね。
リタイヤに向けてもこの方針以上の事はないと思ってます。
ちなみにアメリカ株の銘柄選別法は、アメリカ株で資金を2倍にした私の手法!!の記事で話したとおりです。
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