週末に
の書籍を読みました。
素晴らしい書籍でしたね。
株式投資をしてる人たちもこのぐらいは読んでほしいと思いました。
要約すると
第1章 経済成長による歳入増では、財務省の手柄にはならないそうです。
ですので、財務省はつねに政府の負債が国民ひとりあたり800万円とか言って国民を脅かし、税率をあげれるよに仕向けてとの事。
財務省にとって国益は関係なく、自分たちの手柄がすべて。
第2章 日本も消費者物価が前年同月比4%になったりしてるが、GDPデフレーターをみることがインフレを正しく測る尺度。
ここに照らし合わせれば、まだ、日本はインフレが十分に進んでるとは言い難い。
第3章 マスコミで悪い円安だ!! という事をよく聞くが、円安になると経済成長するが世界の常識。
第4章 日本政府は1200兆円の借金があるが、500兆円以上は日銀が保有。
日銀は政府の子会社なので、500兆円を返す必要はなし。
残り700兆円だが、政府の資産が600兆円以上あるため、ほとんどチャラ。
それなら、政府がどんどん赤字国債発行して、日銀が買えばいいじゃないか? という質問がわきでるが、国債をあまりにも発行してしまうとインフレが2%で止まらなく、5とか10%になる可能性あるため、できない。
ここも財務省が日本政府の負債だけをフォーカスさせて、増税したい事に利用したいだけ。
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