〇アマゾン社員に ”競合に勝て” とか ”国内シェアトップになれ” という言葉がいらない理由がわかるAmazon真の強さの理由という書籍を読みました。
この著者は、アマゾンジャパン設立当時から15年勤務した元幹部社員です。
こういうアマゾンの第一線で活躍した方の話はとても貴重ですね。
アマゾンという会社を理解できるからです。
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この書籍で学んだ事や要点をまとめると以下のようになります。
〇アマゾンで買い物を最もするカスタマーは、アマゾン社員だ
〇FBIやCIAもアマゾンのクラウドを利用する
〇アマゾンのビジネスは、小売、デジタル配信サービス(プライムビデオ、プライムミュージック、Kindle)、クラウドサービスの3本柱だ
〇アマゾンが日々愚直に追い求めてるselection(地球上で最も豊富な品揃え)とcustomer esperience(地球上で最もお客様を大切にする企業であること)
〇アマゾンがこれまでテレビCMを売ってこなかったは、・・・・・・・・・のためだ
〇アマゾンのビジネスモデルは、virtuous cycleだ
〇創造性やイノベーションを歌う企業はあるが、そのほとんどは、既存技術やビジネスの延長で何の新規性もない
〇Inventの後にSimplifyが付いてくるアマゾンの凄さ
〇アイフォンやアマゾンプライムのように操作性が簡単でないと支持されない
→日本の家電は失敗
〇アマゾンの倹約の精神は、創意工夫、自立、発明をうながす
〇アマゾンのCEOであるジェフ・ベゾスが来日した際に直接聞いた言葉
-social cohesion
-アマゾンの顧客志向は、今後、・・・・・・になる。
-ベゾスは、自叙伝を書かないのですか? という質問の答えが期待を裏切るものだった答えとは?
-アマゾンの理念の根幹であるCustomers rule(お客様が決める)
自分のようにアマゾン株の長期保有者は、一読の価値ありますね。
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