バブルの高値でアメリカ株を買っても儲かりはしますが・・・

自分の株式投資の運用利回りは、日本人の中でトップレベルである証拠の公開!!の記事にて、自分はここ9年で平均13.8%の株式投資利回りを達成してる事を示しました。

9年前って、2008年なので、ちょうどリーマンショックが起きた時なんですよね。

それから、アメリカ株って、一方的に上がってますので、時期が良すぎたのではないか? と思いました。

そこで、1999年にダウ1万ドル到達した高値でダウ平均を買った時から、2017年の2万1000ドルの現在までにダウ平均を保有していた場合で計算してみました。

18年間で、2.1倍なので、

( 2.1^(1/18) - 1 )× 100 = 4.2 (%)

となります。


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4.2%は、アメリカ株 長期投資入門の14ページには、アメリカ株の名目(物価を考慮しない)平均成長率が10%である事が書いてますので、ちょっとさびしい数字になりますね。

1999年のダウ平均1万ドルの頃って、ITバブルと言われたバブルの時でしたからねぇ。

如何にバブルの頃に株をはじめてはいけないかを考えさせられる計算ですね。


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