コカ・コーラ、ウォルマート、P&G、マクドナルド、ジョンソン&ジョンソン、アルトリアグループなどなど・・・・。
これらの株は、50年近く、毎年、増配してる株たちです。
まぁ、それはそれですごい事なんですけどね。
アメリカ株に長期投資してる人たちの中で、こういう銘柄ばかりをポートフォリオにいれてる人たちがいます。
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まぁ、アメリカ株に長期投資してる時点で負けることはないんですけどね。
ただ、こういう銘柄群では、SP500などのインデックスには勝てないですね。
SP500にアマゾン、フェイスブック、グーグルなどが入ってますからね。
自分は、ここ1年でアマゾン株が、1000ドルに到達したアマゾンへの株式投資の含み益が50%になった!!の記事で書いたように50%のパフォーマンスになりました。
ここまでパフォーマンスのある増配株はないですね。
増配株たちは、儲けた分を株主に還元してるだけなので、成長力がどうしても落ちてきます。
ただ、増配してくれたお金で株数が増えていくので、その再投資分も込みだと長期的(40年くらいのスパーン)にトップレベルのパフォーマンスだよー っていうのが、株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすの書籍の主張なんですけどね。
40年も待てませんね(笑)。
そもそも40年も成長続けるグロース株なんてないので、成長株とバリュー株を40年も比較する事もまちがいですし。
しかも、この書籍の成長株ってIBMなんですけど、IBMって、1990年代には赤字だったんですよね。
なんか比較するところが間違ってるような・・・。
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