うつ病で倒れた社員を雇用し続ける会社の事情は?

自分の会社って、うつ病社員がめちゃくちゃ多いです。

本日は、病気で苦しんでる社員が休職してでも会社に戻ってもらおうとする会社の事情を考えてみました。

会社としても一人前のエンジニアを育てるには時間がかかります。

最初の3年くらいは、研修とOJT(On-the-Job Training)で新人社員を教育します。


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早ければ、4年目くらいから、プロジェクトリーダーとしてプロジェクトを任せられるが、最初のプロジェクトは一人でやり抜くのは厳しく、先輩に面倒を見てもらいながらやることになり、これを2~4年を経験する事になります。

よって、一人前のエンジニアになるには、7年以上はかかる事になってます。

個人差もあるでしょうから、まとめると一流のエンジニアを育てるには7~10年くらいはかかります。

しかも、わが社の技術分野は専門分野であるため、求人をだしても即戦力(この業界で7~10年経験者)を採用できる確率はかなり低いです。

現状でもほぼ、中途採用者はいません。

よって、病気を治して、復帰してもらった社員や産休・育休から戻った社員に活躍してもらった方が良いのでしょう。

そういうところに自分も助けられてますね。


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