同じ株式投資をしていても長期投資家とデイトレーダーでは話がかみ合いません。
以下の例が話がかみ合ってない状況を表してます。
Aさんは長期投資家、Bさんはデイトレーダーです。
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Aさん:今年の米株の含み益70万円割れてもうたぁぁ。
69.9万円・・・。
Bさん:含み益=幻
含み益=絵に描いた餅
Aさん:利益確定の罠にはまるとそういう発想になるよ
Bさん:含み益=pie in the sky
Aさん:株式=ビジネス、優良なビジネスはしょっちゅう、売り買いするもんではない!!
ビルゲイツだって、マイクロソフトの株、売り買いするの見た事ある?
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というような感じで議論が続いていきます。
Aさんはマイクロソフトのようにビジネスがどんどん拡大していく株式を長期間保有するスタンスです。
利食いはありません。
なぜなら、利食いをした後にさらに株価が上昇するからです。
一方のBさんは利益があるうちに利益確定してしまおうとするスタンスです。
いつ含み益が含み損に変わるか、わからないからですね。
このふたりの議論は時間軸が違いますね。
Aさんは2年とか5年の長期間を時間軸としていて、Bさんは5分~1日くらいの時間軸で見ているからですね。
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