資産運用をしている専門のファンドマネージャーよりも個人の方が運用面で有利だと思います。
ある老夫婦が、学歴・職歴が同じような他の夫婦と比べて10倍の資産を築けた最大の理由は若い頃から資産運用を始めたからです。
長期運用を心がけ時間を味方にする--簡単そうですが、プロのファンドマネージャーには制約があります。
何故かというと、プロのファンドマネージャーは定期的に運用状況を報告しないといけません。
多くの場合、短期的なリターンをチェックされます。
「10年、20年続けていれば効果が出る」とわかっていても大きくマーケットが下がると、あらかじめ決められたリスクを超過してしまうため、「放っておけば上がる」とわかっていても、内部ルール上、売却する必要があります。
一方、個人の場合、短期間の株価は投資家の心理などで上げ下げを繰り返しますが、長期でみていくと世界経済成長の流れに沿って株価も上昇していきます。
この世界経済成長の恩恵にあずかるには長期株式投資が一番なのです。
ここ10年間のアメリカ株式投資利回りが年14.2%である事で見えてくる未来とは?
という記事のようにここ10年間年14.2%で資産を増やしてきました。
運が良かっただけと思われる方が大変多いと思いますが、今の時代は知らなかったでは高くつく事が多いですね。
良いですか?
年14.2%を複利で回せば資産が10年で4倍になります。
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