昨日、NHKのマネー特集番組を見ました。
アメリカやイギリスなどの欧米諸国では住宅価格が年収の6倍以上になっていて、若者たちが住宅を購入できないんだそうです。
アメリカやイギリスの問題は毎年インフレで、住宅価格が高騰してしまっているからだそうです。
例えば、年7%住宅価格が上がってしまうと住宅価格が10年で2倍、20年で4倍になってしまうんです。
20年前なら、3000万円で買えた物件が1億2000万円にもなるんですから、たまったもんじゃないです。
そういう意味でいうと現在の日本はインフレがなく、住宅価格が安値で安定していて、フラット35の金利なども2%以下で借りれるので、住宅を購入するには良いですね。
日本はインフレにしようとしてるけど、英米を見るとインフレになってもいい事はないかもですね。
日本では諸悪の根源はデフレでインフレにしようとしてますので、住宅買うなら今のうちかもしれませんね。
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