2016年4月から保有してるアマゾン株の平均購入単価は665ドル。
もうじき3年になりますが、現在の株価は1600ドル。
(1800/665)^(1/3) = 1.39
となり、年率39%で株価が上昇してきた事がわかります。
個人的には大満足のリターンです。
一方の2016年9月のコカ・コーラ株の42ドル。
もうじき3年になりますが、現在の株価は54ドル。
(54/42)^(1/3)= 1.087
たったの年率8.7%の株価上昇しかできてません。
配当が年間3%あったので、11.1%のトータルリターンでアマゾン株におよびません。
の10ページには
企業の利益に株式投資のリターンが決まるのではなく、その増益率が投資家の期待に対してどうだったかで決まる
と書いてます。
これはハイテク株の増益は素晴らしいものだが投資家の期待が高すぎて、値段がどんどん上がってしまい投資家には貧弱なリターンしかもたらさないと言ってるのと同じです。
これがいわゆるバリュー株投資家がグロース株投資をしない理由でもあり、成長の罠と言われてるものです。
この内容を知ってながら、自分は2016年の4月にアマゾン株に大々的に投資を開始しました。
5~10年のスパーンでみるとアマゾンの潜在力が株価に反映されてないと判断したからです。
現状まではアマゾンへの投資が大成功でしたね。
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