アメリカ株は、魅力的な銘柄が多いです。
その中でも定番中の定番がジョンソン&ジョンソン(JNJ)です。
この銘柄の魅力を視覚化すると下記のようになります。
左上図はEPSが35年連続増えてる事を示しています。
株式投資とは企業の利益に投資する事でもありますので、35年も連続で利益が増えてるという事は大事な事です。
そして、中上図は株主に56年連続増配をしてきた事を示しています。
毎年、利益が増えてますので、毎年、増配するという好循環がうまれてます。
右上図は投資最高適格銘柄に与えられるトリプルAの格付けがジョンソン&ジョンソンに与えられてる事を示しています。
増益、増配を繰り返してますので、当然の事でしょう。
右下図は過去10年の株式トータルリターンが11.3%である事を示しています。
ジョンソン&ジョンソンは配当株であり、グロース株でもあると自分は考えてます。
中下図はジョンソン&ジョンソンの売上の70%以上がトップか2位のグローバルシェアの製品でしめられる事を表しています。
そして、左下図は年間10億ドルを超える26製品がある事を示しています。
26製品をすべて並べると下図のようになります。
ジョンソン&ジョンソンのコンタクトレンズは有名ですよね。
LISTERINEやJohnson’s babyもドラッグストアには必ずおいてあります。
こういう有名な消費者向け製品以外にもリュウマチ薬のRemicade、Stelara、Simponi、癌治療薬VELCADE、HIV治療薬PREZISTAも見逃せません。
ジョンソン&ジョンソンの株式に投資するとはこれらの26製品に投資するのと同じなんですよね。
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