子供がスマホの機種をアイフォンを買いたいというので、アップルってまだ、そんなに魅力あるのかと思い調査してみました。
2018年と2019年1~3月期の決算は以下のようになりました。
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2018年に比べて、売上げが5.1%減少しています。
純利益は16.1%も減少しています。
この悪い業績を反映してか、株価は179ドルと低迷しています。
2019年のEPS予想11.46ドルでPERを計算すると15.6倍でした。
2020年EPS予想12.73ドルでPERを計算すると14倍です。
割安性はありそうですね。
2018年10月~2019年の3月までの営業キャッシュフローは378億ドルで投資キャッシュフロー192億ドルを引いても186億ドル(約2兆円)の潤沢なフリーキャッシュフローがあります。
バフェットさんはこの点を評価してアップルに投資してるんでしょうね。
ここまでのデータを見る限り、自分も魅力は感じます。
しかし、アイフォン頼みの業績が心配です。
スマホはもう汎用品になってますので、ファーウェイやサムスン、ソニーなどの追撃を受けています。
億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 にはコモディティ化した産業の株価が悲惨な状況になる詳細が書いてます。
安心して投資するには無人コンビニのアマゾンゴーやアマゾンサイトでの広告などの収入を拡大しつつあるアマゾンに比べるとイマイチな気がします。
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