150万円をシェイクシャック(SHAK)、ペイパル(PYPL)、くら寿司USA(KRUS)に仮に50万円ずつ投資するとします。
もし、2年後、くら寿司USAが破綻して株価がゼロになったとします。
しかし、シェイクシャックは3倍に成長、ペイパルは2倍に成長したとします。
そしたら、
シェイクシャック:50万円×3 = 150万円
ペイパル:50万円×2 = 100万円
くら寿司USA:50万円×0 = 0万円
となります。
1社破綻しましたが、最初の投資額150万円が250万円になりました。
2年で250万円になりましたので、
[(250万円/150万円)^(1/2) - 1 ]×100 = 29%
の年間リターンになるわけです。
ここで言いたいのは中小型株に属する3銘柄のうち、1社破綻したとしても年間リターンは29%も達成できる可能性があるという事です。
もちろん、3社とも10倍株になる可能性があるから、投資してるわけなので、今でも1社でも失敗するなんて考えてはいません。
しかも、シェイクシャックは75ドルで購入してますが、もうすでに100ドルになっていて、33%値上がりしてますし、ペイパルは103ドルで購入してますが、110ドルになっていて、7%値上がりしてますしね。
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現在の株価はシェイクシャックは59ドル、ペイパル101ドル、くら寿司は23ドルくらい。
いつ購入されたか知りませんがどれかの株が2年で2倍とか3倍になる根拠を教えていただけないでしょうか。しかも継続的に上がるとお考えでしょうか。
こんにちは、マジックパールさん。
シェイクシャックの株価が現状のPERを維持できれば、年32%の売上げ成長率です。
複利で考えると2~3年で2倍の売上となるし、比例して純利益も2倍になるから株価も同じようになるというのが根拠です。
ただ、シェイクシャックなどはPERが100倍を超えているので、PERが調整しちゃうと株価は上がらなくなりますね。