ジョンソン&ジョンソンの今後の増配余地はどこを見れば良いのか?

ジョンソン&ジョンソンは50年以上も連続で増配を続けています。

ただ、増配をするにはそれなりに売上げが増加する製品群をもってなくてはいけません。

そこを見るには研究開発投資の額を見るべきなのでしょう。

2018年のジョンソン&ジョンソンの売上げは815億ドルでしたが、そのうちの107億ドルを研究開発投資に使っています。

シャープは1兆円の内部留保がありましたが、それを生かすことができず、鴻海に身売りする事になりました。

ですので、研究開発投資をすれば、良いということではありません。

確実に売れるものをつくらないといけないのです。

ここが本当にむずかしいところだと自分は思うのです。

ここはなかなか確信がもてないところであり、投機的要素があるところだと思いますが、ジョンソン&ジョンソンはガン、リュウマチなどの治療薬を開発するのに成功し、株主に配当という形で還元してるのです。


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