自分は、ハイテク企業への投資が好きではありません。
その理由のひとつとして、ハイテク企業は浮き沈みが激しいからです。
一例として、1990年代の終わりにインターネットの閲覧サイトはマイクロソフトのエクスプローラとネットスケープ社のネットスケープが競いあってました。
マイクロソフトが現在でも生存してますが、ネットスケープ社は姿を隠してます。
しかし、マイクロソフトのウィンドウズやエクセルなどは生活必需品になっています。
これに対抗するのはかなり無理があるような気がします。
同じようにグーグルの検索機能は、もはやなくてはならないものになってると思うのです。
分からない事があったら、ググれ!! という言葉があるほどです。
グーグルには検索機能以外にも動画のユーチューブ、スマホのOSであるアンドロイド、インターネット閲覧サイトであるクローム、運転時にカーナビを代替するグーグルマップなどもあります。
これら全部、なくてはならないものだと思うのです。
ここにもコカ・コーラ社のコカ・コーラが提供する代替不能な機能があると思うのです。
これらのビジネスの他に世界のスタンダードになるであろう自動運転ビジネスにも殴り込もうとしてるのです。
絶対に通らなくてはならない有料道路のビジネスにこれからの新ビジネスも有望であるが故、グーグルへの投資を決断したのです。
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