2000年のITバブルの時は株に関する知識もなかったですし、素人から見ても当時のダウ平均1万ドル、ナスダック5000ポイントというのは上がりすぎというふうに認識していたため、米株をはじめませんでした。
2000年代は米株が高いなぁー という認識をずっと持っていたのですが、リーマンショックをきっかけに2008年頃から米株を買い始めました。
1か月1万円程度でした。
ここで言いたいのは、2回のバブルであるITバブル、リーマンショックはうまくさけてこれたという事です。
しかしながら、今回のコロナ危機はまったく予想する事をできませんでした。
疫病なので、他のものと同じようにすぐに終息し、経済にも大きな影響がないと思ってしまっていたのです。
ですので、ダウ平均2万9500ドルの時の保有株式をそのままもったまま、ダウ平均1万8000ドルを迎えてしまったのです。
ただ、救いは、米株のフルインベストメント状態にしておくのではなく、全資産の30%は現金にしておいた事ぐらいですね。
そのおかげで安くなった米株を買い増しできているのです。
ただ、やはりダウ平均2万9500ドルの時にいや、2万8000ドルくらいの時にでも逃げ切れなかったのはくやしいですね。
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