投資家の中には一日に何回も売買を繰り返している方がいます。
これで良い成績を残しても疲労困憊に陥ってしまいます。
こんなに疲れ切った状態で、成績まで悪かったら、何もしてない事になります。
時間の無駄なだけですね。
の48~49ページには、
”一番、優秀なファンドマネージャーというのは回転率を極力少なくして成績を上げる存在。
回転率を上げて優秀な成績を残したところで、トレーダーと同じじゃないか と見下される。”
と書いてます。
トレーディングで成功されてる方もいると思いますので、全面否定はしません。
自分は一日に何回も売買を繰り返して成績を収めるよりは、ファンドマネージャーのように回転はできるだけ少なくして、株式投資で成績を残す方を選びます。
しかも、我々、個人投資家にはファンドマネージャーのような決算などもありません。
選び抜いた銘柄をぎゅっと抱きしめて保有してるだけで良いのです。
株式という資産クラスは下記図のように1800年を1$とした時にどの資産クラスよりも良いパフォーマンスをた達成してます。
厳選した銘柄をできるだけ長期に保有する事が成功への近道と思います。
また、経済成長が止まってしまった日本経済をマザー市場とする日本株より、人口が毎年1%以上伸びていて年率2~3%の経済成長率が期待できるアメリカ経済をマザー市場とするアメリカ株に投資する事を忘れてはいけないと思います。
なお、2008年からはじめました確定拠出年金の運用利回りは、コロナ危機で株式が大暴落してるのにもかかわらず、
10%以上をキープしてますね。
この利回りがあれば72の法則で、72÷10=7.2年ですので、14.4年あれば自分の株式資産が4倍になります。
考えただけでもわくわくしてきますよね!!
に年率10%以上の利回りを達成する投資法を書いてますので、参考にしてください。
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