アメリカ株がバブルでない一枚の証拠グラフ!!

昨今、コロナウィルス危機ですが、株式は上がりすぎなのではないか? という論調があります。

これに自分は異議をとなえます。

なぜなら、コロナウィルス危機がはじまった2月19日のナスダックの高値は9838ポイントでした。

これが現在、上がってるとはいえ9682ポイントです。

戻ったにすぎないのです。

しかも、ナスダックを構成するハイテク企業は好決算でした。

マイクロソフト、アマゾン、エヌヴィディア等々。

これで何がバブルなのかなぁ と思うのです。

ダウ平均なんてまだ、2万6269ドルです。

高値は2月12日の2万9568ドルでした。

現在、2万5742ドルなので、ぜんぜん戻れてません。

ダウ平均は経済の落ち込みで影響を受けるエクソンなどの石油関連株とかゴールドマンなどの金融関連株が組み入れ銘柄に入ってますので、業績が悪いのも当然ではありますけどね。

さて、言葉で言ってもぜんぜんわからないと思いますので、一枚のグラフをお見せします。

これはダウ平均の値をY軸に書いてるのですが、LOGスケールにしてます。

赤のラインが近似曲線でこのラインよりもダウ平均が上にいなければ、巡航速度で上昇してるとみることができます。

ダウ平均はぜんぜん加熱してるようには見えないですね。


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コメント

  1. のんち より:

    美しいデータですね。説得力があります。ありがとうございました

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