著名ストラテジストは現状の「株価は割高」と力説しています。
また、他の著名エコノミストが「景気悪化が長期化するので株価は割高だ」といいます。
このように「相場は実体経済悪化を無視して上昇している=株価は割高」といった論調が強いです。
自分はこの論調には以前から正しくない という認識を持っていました。
米国のナスダック指数は史上最高値を連日、更新してます。
この株価は自分は正しいものであり、バブルではないと考えます。
コロナ危機によって、会社での会議はZoomやマイクロソフトのTeamsで行うというデジタル化が一気に加速しました。
もう会議は出張して対面式でやる必要はなくなったのです。
この記事を読まれてる読者の皆さんの中にはサラリーマンが多いと予想してますので、これにはすごく納得してくれるものと思います。
会社の出費は、空輸会社に支払う事からZoomやTeamsの会社に支払う事に置き換わったのです。
もう一度言います。
出張費はJALやANAに支払うのではなく、ZoomやMicrosoftに支払うのです。
また、もう無駄に石油を消費する必要がないのです。
ですので、自分は空輸・石油関係の会社がある指数のIVVよりもハイテク株主体のQQQに投資した方が良いと思うのです。
こういう考え方が株式投資家には大事だと思うのです。
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