今週の火曜日(20/9/2)、アマゾン($3500)、エヌヴィディア($540)、マイクロソフト($226)等の株を売却しました!!
の記事にて自分が保有してるグロース株を売却した事を報告しました。
自分は基本的には好業績銘柄を長期で保有する運用方針です。
ただ、今回のように株価が落ちそうだなとわかる局面では一度、売ってから買い戻す方針としています。
この考え方は、
という書籍の考え方から影響を受けています。
具体的には同書籍の15ページに書いてあるのですが、
1.大天井の前に売り切って爛熟相場の旨味は食えずに我慢する強靭な精神力。
2.大底近辺まで待つ粘着性の強い持久力。
3.大底近辺で人も我も弱気のときに「弱気の我」を超越して買いに出るという行動力。
の3本柱となります。
バイアンドホールドを長くしていると明らかに下落トレンドなのに何もやらずにただ、見てるだけという局面に遭遇する事があった経験からこういうスタイルにしてます。
また、この3本柱を実行できるためには、
賢者の投資、愚者の投資 の171ページには
好環境に浮かれて過ごさないという自律を求める精神
が必要だと書いています。
その他には、
同書籍の39ページには、
賢い投資家は必ず自分の本業に精を出したうえで、投資活動に勤しむもの
とも書いています。
まとめると本業を持つことも自律を求める事も常識だと書いていますね。
この書籍に書いてある事はちょっと株式投資をかじった程度ではわからないかもしれません。
また、デイトレードでポジポジ病にかかってる方だと見えてこないと思います。
一皮むける必要があるのではないかと自分は思うのです。
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