日本では報道されないテスラ―がトヨタの時価総額を抜いた理由!!

今、テスラ―という会社が株式市場の注目を浴びています。

まず、最初にテスラ―の車は電気自動車ですが、最初の加速が意外にすごいらしいです。

しかも、無線によるソフトでつねにアップデートを繰り返すような車だそうです。

車のアップデートというとそんな概念、今までの車にはありませんでしたので、想像しにくいと思いますが、我々が使用してるパソコンのアップデートを想像していただければ良いと思います。

ですので、普通の車メーカーだと2020年式モデルとかいうのですが、テスラ―はつねにアップデートで新しくするので、常に新しいため2020年式モデルとかそういう言い方をしないそうです。

これだけでも独特なのですが、完全自動運転車としても最先端を走ってます。

自動運転に関してはいろいろ文句を言われてますが、きっとアップデートによって完璧にしていくのだと思います。

一方、巷の情報では、テスラ―は電気自動車の会社という認識が強いですが、テスラ―は電気自動車だけではないです。

発電・蓄電・EV用バッテリー・配電なども行っている垂直統合された総合的エネルギーテクノロジー企業であります。

また、テスラ―は1年前よりカリフォルニア州である自動車保険を売り始めているが、テスラ―車を運転してる車からのビッグデータにより、自動車保険料を従来の3割安にできているそうです。

こういう理由により、テスラ―の時価総額がトヨタの時価総額以上になっているのです。

アマゾンは書籍のインターネット販売からはじめてますが、今ではインターネットでなんでも売り始めてます。

そして、アマゾンはクラウド分野でもトップシェアをほこってますし、無人コンビニでコンビニ業界にも乗り込もうとしてます。

テスラ―の動きはアマゾンのそれと似ている気がするのです。

テスラ―の会社のミッションである 持続可能なエネルギー社会への変革を加速する という言葉にこそ、テスラ―が向かってるベクトルを垣間見ることができると思うのです。

さて、これだけ良い言葉を並べても株価がついてこなければ意味がありません。

テスラ―のここ1年のチャートは以下のようです。

2019年10月に50ドルの株価だったのですが、現在(2020年9月)では500ドルになってますので、1年で10倍になってます。

ちょっと加熱しすぎてる感じではありますね。

ただ、自分はこの強い上げトレンドのチャートによって、この会社に投資したいと思いはじめているのです。


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