を読みました。
この書籍に書いてあったことをまとめると
〇マスクが人間の未来にとって何が重要か考えた結論として、①インターネット ②持続可能なエネルギー ③複数の惑星での生活
〇マスクは2002年に宇宙ビジネスを行うスペースX、2004年に電気自動車のテスラモーター、2006年に太陽光発電システムを供給するソーラーシティという会社をたちあげている
〇電気自動車会社のテスラは2008年にスポーツカーのロードスター、2012年には高級セダンのモデルSを発売し、電気自動車にあった負のイメージを覆すことだった
〇電気自動車での本格的な勝負は2017年投入するモデル3からだ
〇アップルなどはものづくりを外注してるのに対し、テスラは研究開発、ものづくり、販売のすべてを自社でやろうとしているし、部品の内製率は40%に達している
〇外注をおさえ、自社でつくりながらコストを下げようとすれば、自らのコストを下げる方法論がもてるようになり、サプライヤーとの交渉でも技術提案ができるようになり、更に技術水準を上げていくことが可能
〇リチウムイオン電池で手を貸してくれたのがパナソニック、株式公開前に業務提携を結んでくれたのはトヨタとテスラにとって日本は特別な存在。
〇火星に”バイオフィア”と呼ばれるミニ地球環境を持ち込んで、植物を栽培しようとしたときに必要な資材を火星に運ぶ時にボーイング社のロケットを使用するとコストが跳ね上がる。だから、マスクはロケットを開発しようとした。
〇マスクは従来の技術では考えつかなかったロケットの機体の再利用という方法で画期的なコストダウンに成功。
〇マスクは自社に不利になるかもしれない電気自動車関連の特許を公開し、同業他社の技術革新を促進させているのも世界を救出する一環だ。
〇自分以外の誰かができるなら、かかわる必要はない
〇可能性を高めるにはコストを含めたプランを示す
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