テスラの3Q2020は好決算でも株価の反応はイマイチだったが、今こそ、思い出さないといけない事とは?

テスラの2020年第3四半期の決算発表がありました。

売上げは前年比39%増の87.7億ドルでした。

排出権のクレジットが4億ドルの売上げがあったとは言え、純利益は前年比2.3倍の3.3億ドルでした。

また、フリーキャッシュフローは13.6億ドルと健全な利益体制が整ってきています。

ぶっちぎりで良い決算だったと思います。

しかし、

決算後の株価の反応はイマイチでした。

だからと言って失望しててはいけません。

見るべきところはテスラのビジネスがどうなっているかであり、株価ではありません。

我々はテスラのビジネスオーナーにならないといけないのです。

自分はアマゾン株を2016年4月の655ドルか保有していて、今年の9月上旬の3500ドルで売却しています。
※9月下旬、3200ドルで買い戻し済み

この間、自分はアマゾンのビジネスオーナーだったわけです。

アマゾンのビジネスがどうなのか常にウォッチしていました。

史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵

の54ページには、

会社の中核ビジネスが長期にわたって好業績をあげつづければ、企業価値の根源的向上が株価に反映される確率が高まる

と書いてあります。

このような思想を思い起こす時だと自分を戒めているのです。


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