フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために
の6~7ページにはフィッシャー先生が保有していた株であるTI、モトローラなどのチャートがあります。
このページのチャートを眺めていただければ、一目瞭然ですが、10倍以上いや100倍ぐらいになっています。
数十年にもわたって成長を続け、株価が100倍以上になる株を超成長株と言っています。
この書籍が書かれたのは1958年。
トランジスタが開発されてから、10年前後が過ぎた時でした。
現在の産業において、トランジスタやトランジスタを集積したIC回路は産業の米と言われてます。
1950年代のトランジスタの先駆的な企業であったTIやモトローラに該当する企業は、現在(2020年5月10日)では、AmazonやTesla、Nvidiaだと自分は思うのです。
Amazonはオンラインでの小売りで圧倒的な存在であります。
NvidiaはGPUの分野で他を寄せ付けない強さを誇っていますし、Teslaは電気自動車で先駆者的な役割を果たしています。
Amazonには2016年から投資していて、NvidiaとTeslaには今年から投資していますが、まだまだ、成長余地があると考えてます。
フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために
の3ページには、
1000ドル(10万円)から投資して、10倍株に3回出会えば、100万ドル(1億円)が得られ、億万長者になれると書いてあります。
自分が狙う投資とはこういうものですね。
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