Nio-dayに見えた中国の電気自動車Nioの限界!!

1月9日に開催されたNio-dayの内容をまとめると以下のようです。

〇150kWhのバッテリーを搭載し、航続距離1000km達成

〇CATLの全固体電池を採用。

〇自動運転はNvidiaのチップを採用。

と表向きにはすごそうなのをアピールしてますが、テスラは何故、自動運転用半導体を自社開発し、バッテリーDayでは4680バッテリーを紹介したのでしょうか?

答えは何でも自社でやらないとコストが安くならないからです。

Nioの70kWhのバッテリーを搭載したET7は6万9000ドルします。

テスラのMODEL3とYのスペックのまとめ

にて紹介しましたが、テスラのMODEL 3のLong Rangeの方はバッテリー80.5kWhなのに4万7000ドルです。

何で2万ドルも高くなったのでしょう?

Nioの車、買いたいですかね?

中国メーカーの長所は安く売る事なのにET7はぜんせん売る気が感じられません。

全固体電池も外注、自動運転も外注ではコストは安くできませんよね。

しかも全固体電池を搭載して2022年から販売開始するらしいですが、本当に実現可能性あるんでしょうか?

後、バッテリー150kWhも搭載すれば、航続距離1000kmはテスラでも達成できます。

Nio-dayはNioの限界を発表した場だったと自分は思いましたね。


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