今、自分に4000万円の資産があるとしましょう。
そして、会社を辞めてリタイヤ状態です。
年齢は40代半ば。
今後の生活費はアメリカ株での毎年の運用利回り12%を生活資金とするとします。
4000万円を12%で運用できれば、今年の運用収益は4000万円×12%=480万円となります。
480万円は生活費で消えますが、次年度にも4000万円は残ってます。
次年度も同様に12%で運用できれば、再来年度にも4000万円の運用資金が残ります。
この状態で65歳になれば、年金もでますし、資金面では一生安泰なはずです。
ちなみに現状まで13年間運用してきた運用利回りは、
のようになってます。
しかし、今年のように運用収益がマイナス10%になっていたら、4000万円のうち、生活費で480万円が消えてしまいます。
しかも今年の運用収益はマイナス10%ですので、運用収益の時価は3000万円まで減ることになってしまいます。
ただし、年末にかけて運用収益が0%にでもなれば、3520万円になる計算ではありますが。
今日、言いたいことは自分がこれまで想定していた運用収益12%という想定は、毎年の確定利回りではないんです。
ですので、リタイヤを想定したいのなら、配当株などの配当収益という確実は収益源が必要かもしれないなー と考え始めたこの頃です。
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資産は年率12%で増えます。
今年の運用収益が今はマイナス10%でしたら今度上がっていきますね。
特にテスラ株。圧倒的優位性があって株価は10000ドルになるし、借金をしてでも投資すべきですね。
えっ?
1年間の運用で増える資産120万円以上ではないの?
はい、確定利回りではないのです。年間平均120万円以上増えるということです。 10年間でみると120万円×10年=約1200万円増えるとおもいます。 1年目に240万円ふえて、2年目には0万円の可能性もあるということです。