テスラは週末から自動運転FSD(Full Self Driving)のサブスクのサービスを開始しました。
FSDを一カ月使用する時に200ドルとの事です。
現在、テスラ車は世界中に200万台が走っています。
200万台のテスラ車のうち、10%がFSDのサブスクのサービスの受けたく料金を支払いはじめると
20万台×200ドル×12カ月 = 4.8億ドル
の純利益の増加になります。
テスラの去年(2020年)の年間純利益はたったの6.9億ドルだったのです。
6.9億ドルに4.8億ドルが足されると11.7億ドルとなり、いきなりEPSが70%も増加する事になります。
10%でなく、20%のテスラ車がFSDのサブスクの料金を支払いはじめると9.6億ドルが足されます。
しかも、テスラ車は今年だけで80万台以上も新規に売れる予定です。
世の中で走ってるテスラ車の累計は現在、200万台ですが、来年は300万台、再来年は400万台以上とテスラ車が増えれば増えるほど収益が爆発的に増える可能性が高まるのです。
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の83ページのようにEPSが増える事となります。
株価の上昇も爆発的になること、間違いないでしょう。
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