セミリタイヤに向けて、配当株の調査をしてます。
いろいろと分析をしていくうちに配当株に投資しても配当と株価の値上がり益を足したトータルリターンで、S&P500インデックスに勝てないといけない事を思い出しました。
もし勝てなければ、S&P500インデックスに投資した方が良いからです。
しかし、配当株によっては配当を毎年増配する銘柄もいっぱいあります。
そういう増配を1~2年の短いスパーンでみるのではなく、20年とかの長いスパーンで見たらどうだろうと思い始めました。
例えば、現在(2021年8月13日)、スターバックス株は配当利回り1.5%になっています。
ここに株価の値上がりも含めたトータルリターンが10%以上ならないとS&P500インデックスに勝つことはできません。
スターバックスの毎年の配当増加率は、15.8%(2017年から2021年までのデータより)です。
5年で配当は2倍になります。
ってことは、20年も過ぎれば、配当は現在の16倍になり、
1.5% × 16倍 = 24%
となり、配当のリターンだけでS&P500インデックスの年リターンである10%を軽く超えてしまうのです。
ちなみに15年後での配当利回りは、12%になりますので、15年我慢すれば、S&P500インデックスのリターンを上回る事ができますね。
これが増配株の威力ではないでしょうか!!
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