日本株ではなく、アメリカ株を主体に資産運用する理由!!

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Aさんは、30歳から毎月、3万円ずつ日本株ETFに投入します。

これを40歳まで繰り返して、40歳以降は、毎月、4万円ずつに増額します。
こうすると65歳までに総額1560万円を投資したことになります。
過去35年間の日本株の動きと同じ動きをするなら、定年の時に2336万円をもらいます。
(過去35年というのは、1980年~2015年までの事をいいます。)

Bさんも同様の事をします、
しかし、投資先が違います。
投資先は、ダウ平均連動ETFです。
ダウ平均と為替が過去35年間と同じような動きをすると65歳の時に6335万円のお金をもらうことになります。

その差、2.7倍 ですね。

日本株とダウ平均がこれだけ成長の差が生じているのは、日米の経済成長率の差になりますね。
成長のない日本経済下の日本株では、アメリカ株の運用利回りに追い付けないどころか、年々、運用利回りの差が効いてきて、資産自体の差がうまれちゃうんですよねぇ。

という事で、自分は、成長の期待できない日本株よりは、アメリカ株に株の投資資金の90%以上を入れてますね。
日本株でも成長期待できる株は保有してはいますけどね。


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