の記事にて、テスラは底をついて上昇したと書きました。
ところが、１月２８日には８００ドルが割れるところまで下落しました。
本日は、生きた教材がテスラチャートで発生したため、その事を書いてみたいと思います。
下にテスラの週足を示します。
９００ドルに水平線（青線）を引いてますが、先週の木、金曜日（１月２７日、２８日）にこのラインが崩壊したかのように思われたかと思います。
しかし、昨日（１月３１日）、一気に９００ドル以上に戻ってきました。
９００ドルのラインがまた、生き返ったかのように！！
これがいわゆる 騙し なのです。
何故、こういう事が起きるのでしょうか？
ヘッジファンドなどがテスラの９００ドルの下に損切りの注文が多い事を狙って、わざとここをめがけて空売りを仕掛けるからです。
そうすると損切りのテスラ株の売り注文が執行され、テスラの株価が大幅に下落するわけですね。
しかし、ファンダメンタルズが強固すぎるテスラであるため、このような価格帯は長続きしません。
数日で９００ドルの上に戻ってきたのが今の相場ということですね。
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