アメリカの金利あがってることは周知のことと思います。
日本の場合、日本銀行が長期金利を力づくで抑えてますので、住宅ローン金利はまだ、低いままですが、いつまで抑えつけれるかわかりません。
力づくで抑えてるというのは、わかりにくいのでご説明します。
日本政府が無限に日本国債を発行(1000兆円を超える)してるわけですが、日本銀行がそれを買い取って市場にYENの現金を流通させてます。
なので、日本国債が市場にでてるのが少なく、価格が高い状態で安定(低金利)してるわけですね。
違う見方をすれば、日本政府と日本銀行の詐欺なわけですね(笑)。
さて、ここからが本題ですが、アメリカや欧州の中央銀行はインフレ退治のために政策金利をあげてます。
日本は今の低金利が永遠に続くのでしょうか?
自分はそうは思いません。
歴史上、デフレが続いた国はないからです。
ですので、住宅ローンを変動金利でしてる方、5年ぐらいの短期固定にしてる方は、今後の金利上昇も考えて動いた方がいいかもしれません。
ちなみに自分は2015年に住宅買ってますが、フラット35といって、35年固定金利1.28%にしてます。
市場金利がどうなっても35年間のうちは、金利は1.28%のまま。
日本国債が2%とか3%になっても1.28%のままです!!
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