過去から株の暴落についての話はありました。
フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために
の167ページには
どれだけ優良な企業の株でさえ、さほどひどい不況でなくても、高値から40%や50%下落する事がある
と記載されてます。
この書籍の著者であるフィッシャーさんは、バフェットさんのもうひとりの師と言われてます。
この書籍は自分にとって既知の事実であったため、テスラ株もこのぐらいの下落はあると思ってました。
しかし、2022年初頭の400ドルからはじまった株価下落は、2023年初頭に100ドル割れ寸前まで下落し、下落率は75%近くにまでなりました。
ちょっと想定できてない下落でした。
400ドルで1億円をいれてた人は一時的にではありますが、2500万円の価値になってしまったのです。
働いてる人であったら、給料から追加買い増しできますし、労働収入から生活もできますが、もう働いてない人だとしたら、たいへんな事ですよね。
自分は、
の記事にかいてますように途中でうまく逃げることができましたが、逃げてなかったと考えるとゾッとします。
労働収入がなくなったときにはフルでテスラに投資するのは賢い事ではなさそうです。
せめて、半分はスターバックス、アップルなどの成長配当株に分散するなどして対応するのがよさそうだと現状では考えてます。
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