インドなどの東南アジア市場でSamsung、LGにパナソニックなど日本メーカーが負けた理由は・・・・
簡単に言うと泥臭さが足りなかったからみたいです。
まず、理由の一つ目。
Samsung製の冷蔵後には鍵があったそうです。
日本メーカーはなし。
インドでは冷蔵庫のものがよく盗まれるので、冷蔵庫に鍵は必須だそうです。
これを韓国駐在員は現地に潜り込んで、このニーズをつかんだそうです。
日本人駐在員はインドとかにいくとインドでも暮らしぶりのよい地区に住むので、こういう情報を抽出するのが無理らしいのです。
日本で売ってる冷蔵庫をインドで売ろうとしてたら、だめな訳ですよ。
盗まれ放題ですもんね。
次に二つ目。
Samsung製の冷蔵後には内製バッテリーがありました。
インドでは停電が日常茶飯事なので、停電があっても冷蔵庫のものを新鮮に保管できなくてはいけません。
日本の冷蔵庫なんてこんな機能ありませんから、すぐものがくさるわけですよ。
日本はそもそも停電なんて1年に・・・いや、10年に・・・いや、ないですもんね(笑)。
なので、高性能な日本メーカーの冷蔵庫なんていらなく、単機能で鍵と内製バッテリーのある韓国メーカーの冷蔵庫が大人気になったわけです。
いい物つくれば売れるわけではないんですよね。
スポンサーリンク
米国株ランキングに参加してます。
ポチッ^^とお願いします。