以下はロイターの報道です。
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＜輸出が半期ベースで過去最高＞
併せて発表した２０２３年度上半期（４―９月）の貿易収支は２兆７１８４億円の赤字となった。赤字は５期連続。ただ、赤字幅は前年同期から７５．１％縮小した。
輸入が前年同期比１２．４％減の５２兆９６０２億円だったのに対し、輸出は１．４％増の５０兆２４１８億円となったのが主因で、輸出は半期として過去最高だった。
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下記は日本の２０２２年の経常収支動向です。
貿易・サービス収支が２１兆３８８１億円の赤字でこれが構造的になってきたと言ってた為替の専門家がいましたが、２０２３年度上半期の貿易収支ではその１０分の１の２兆７１８４億円の赤字のみでした。（サービス収支は入ってません）
これをもって、ドル円１５０円が当たりまえと言っていた為替の専門家がいましたが、もっとちゃんとしたことを言ってほしいものです。
原油価格がもっと下がれば、貿易収支も黒字になるだろうし、ドル円１５０円が当たり前とも言わなくなってくるだろうと思います。
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