Tesla株は、下図のように2021年11月に史上最高値の415ドルをつけました。
それから14カ月後の2023年1月に105ドルの大底をつけたように現在、見えています。
下落率は75%に到達していて、現在(2023年5月2日現在)は、161ドルあたりで推移しています。
Tesla株は、下図のように2021年11月に史上最高値の415ドルをつけました。
それから14カ月後の2023年1月に105ドルの大底をつけたように現在、見えています。
下落率は75%に到達していて、現在(2023年5月2日現在)は、161ドルあたりで推移しています。
2022年の世界の売上上位の車のモデルが発表されました。
これはガソリン車も電気自動車なども全部、含めての統計になります。
下記のとおりです。
1997年12月、世界で初のハイブリッド車プリウスが発売されはじめました。
これにより燃費が大幅に改善されました。
ただ、革命というほどのものではありませんでした。
現在ではEVがあたり前のようになってきました。
EVはCO2を排出しませんが、こちらも革命というほどのものではありません。
2020年11月のテスラの株価は200ドルでした。
それから2.4年が過ぎた今の株は160ドルと収益率は-20%です。
2.4年というと長期投資と言えますよね?
正直、短い期間とはいえません。
の記事で現在(2023年4月23日現在)のS&P500のPERには割高感はないことを示しました。
では、2020~2022年の間はどうだったでしょうか?
下図にS&P500のPERを示します。
テスラ株の2020年頃からのチャートを下図に示します。
現在のテスラ株が165ドルなので、緑色でかこった部分でテスラ株を購入した方は皆、含み損のはずです。(売り買いしてる方は含みません)
緑色でかこった期間は2020年の年末から現在までですので、2年半近くテスラ株を買った方は含み損になってるという異常事態です。
テスラの2023年Q1の決算は以下のようでした。
ESTIMATEがウォール街の予想で、ACTUALが実際の数字になります。
売上(REVENUE)はウォール街予想とほぼ同じくらいでした。
EPSはウォール街予想0.86ドルに対して0.85ドルだったので、失望売りがでて株価が下がってしまいました。