株式投資の基礎１　－　純利益は、株主の利益です

自分がセミリタイヤを目指すことの両輪は、アフィリエイトとアメリカ株式投資です。

このブログのタイトルどおりですが（笑）。

さて、アメリカ株式投資が日本株より、すぐれているのは、下記のブログで示しています。
日本株ではなく、アメリカ株を主体に資産運用する理由！！

本日は、中長期株式投資において、何を見るべきかをご説明します。
中長期株式投資において、まず、見るべきは、売り上げ、営業利益、純利益です。

会社が商品を売って、従業員の給料を支払い、使った原材料費等の経費を引いたものが営業利益になります。
会社はお金を借りて事業をしていますから、その利子を払った後が経常利益になります。
経常利益から、法人税等を支払うと、純利益が残ります。

この数字が１０年間でどういう推移をしているかをチェックすべきです。

簡単に言ってしまうと　売り上げ、営業利益、純利益が右肩上がり　かどうか？　です。

上がったり、下がったりを繰り返してるようでは、かなり危険です。

重要だから、もう一度、繰り返します。

売り上げ、営業利益、純利益が右肩上がり　かどうかが大事なんです。

この純利益を会社が発行してる株数で割ると、１株あたりの利益が計算できます。
この１株あたりの利益は、株主のものです。

ここも重要だから、もう一度、繰り返します。

１株あたりの利益は、株主のもの　だという事です。

だから、株主には議決権があるんですよ。