アメリカ株式投資でめざすべき利回りはROEだろう！！

よくよく考えてみると、我々が行ってる会社って、株主資本を使って事業をしています。

株式投資では、会社の純利益を株主資本で割ったものをROEといいます。

売り上げから、我々の給料等の事業経費を差っ引き、法人税を納めたあとの利益が純利益です。

だから、時給１０００円だとしたら、時給３０００円の時に比べたら、ROEをあげる事になるのでしょう。

という事は、我々の給料は、利益がでてる会社では、そこそこリーズナブルなもののはずです。

それが市場価値でしょう。

自分が行ってるアメリカの株式投資は、投資した資本から純利益を得るためのものなので、利回りはROEをめざすべきだと思います。

自分が９年前の２００８年からはじめたMSCIインデックスファンド（パッシブ型）は、ダウ平均とドル円の上昇で、８年前から始めた株の運用利回りが１２％に！！　でお話ししましたように利回りが１２％以上になっています。

ROEがアマゾンは１３．９％、アンダーアーマーは１１．６％であり、アメリカ企業のROEの平均が１２％ぐらいだそうです。

自分のアメリカ企業への投資成績はほぼROEぐらいになってますね。

ちなみに億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術　の５３～５６ページにバフェットさんが投資先を選ぶときにROEを重視する事について書いてますね。