生活に困窮して、FXや日本株のデイトレードに走る人が多いです。
デイトレードって証拠金10万円もあって、うまくいけば、ほんの数十分で5000円くらいは稼ぐ事ができます。
年率にして5%なので、この快感は相当なものです。
しかも、生活が困窮してる人ほど、デイトレードに走ってしまうと思います。
貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 によると、巷にあふれるマネー雑誌や投資本は、トレーディング(短期売買)についてであり、それはは悪魔の囁きであると書いてます。
また、この書籍にも書いてある事ですが、デイトレードは手数料コストが相当なものです。
自分は、デイトレードは手数料分負ける と思ってます。
後、やってみた人はわかりますが、家族団欒の時間を削ぐなど、時間のコストも相当あります。
デイトレードにのめりこんでしまった人には、いくらアメリカ株の長期投資が良いと言っても聞く耳をもちません。
やっぱりもうかった時の快感が忘れられないのでしょう。
なぜ、デイトレードがだめで、アメリカ株の長期投資をめざすべきかは、なかなか悟れないでしょうねぇ。
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