株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすという書籍を読みました。
成長株は、成長率はバリュー株より高いが株価が成長率以上に割高になってる可能性が高く、トータルリターンでみるとバリュー株の方が分があるという著者の結論になっていました。
特にこの書籍の50ページには、2003年まで過去46年間のトータルリターン上位20銘柄が紹介されていました。
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自分が投資している企業もあり、5位にコカ・コーラがランクされていました。
コカ・コーラのトータルリターンは、なんと16.02%です。
トップが意外な事にたばこメーカーのフィリップ・モリスで、トータルリターン19.75%でした。
後、有名なところで、ファイザーが16.03%、P&Gが14.26%でした。
成長株がバリュー株に対して、トータルリターンで勝てない事を ”成長の罠” というみたいですね。
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