アメリカ株でのここ1年の利回り29.2%は、出来すぎな気もするので・・

上記図左は、自分の初回入金来の9年間のMSCIインデックスファンドでの利回りが14.1%である事を示しています。

上記図右は、ここ1年で29.2%の利回りを達成中である事を示しています。

自分の資金が4分の1以上も増えたんですよね、1年間で。

ちょうど1年前のドル円が103円で現在が111円なので、

(111-103)/103 × 100 = 7.8%


スポンサーリンク


Amazon.co.jpアソシエイト

ダウ平均は1万7500ドルだったのが、2万1500ドルなので、

(21500-17500)/17500 × 100 = 22.9%

となり、22.9+7.8=30.7%

なので、ダウ平均の上昇とドル円の上昇によって、29.2%の利回りを達成してます。

株式投資 第4版の11ページに書いてあるアメリカ株の1926~2006年の平均リターンは、10.1%です。

これに比べたら、ダウ平均の22.9%上昇というのも出来すぎな気がしてます。

今って、自分のポートフォリオのほぼ全部を株式に入れてるので、少し現金比率を高めた方がいいかもなぁー とも思ってるところですね。

ただ、ダウ平均とドル円がさらに上がっていくと得られるべきリターンが得られないし、今のレベル以下にならないと買い戻しても損した気分になっちゃうし・・・。

売り時は、むずかしいもんですね。


スポンサーリンク


Amazon.co.jpアソシエイト

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. あかいろ より:

    はじめまして。色々拝見させていただきましたが一つ疑問があります。
    毎年10%増えていくので2000万あれば確かに200万づつ取り崩しても
    元本が減らないというのはその通りです。
    しかし、10年か20年に1度ぐらい(もしかしたらもっとの割合?で)
    -10%~-30%ほど下がる年も出てくると思います。または増えなくて現状維持の時など。
    そうなると2000万の元本に対し1400万まで下がり更に200万取り崩すと
    1200万になってしまいます。
    翌年以降また10%以上増えたとしても同じく200万取り崩してしまうと元の元本に戻るのが無理になってくると思いますがどのように考えていらっしゃるのでしょうか?

    この方法はすごく皮算用な気がしてならないのです。

    私もセミリタイアを目指しており、いろいろな投資法を調べて行き着いたのが
    米国株の連続増配株の配当金と日本円貯蓄のハイブリッド生活です。
    これらな元本が減ることなく配当金も基本減ることがない(むしろ増えていく)ので
    毎年の為替による上下だけですみますので。

    1. retire2020 より:

      はじめまして、あかいろ様。
      ご質問、ありがとうございます。

      自分は、2000年のITバブル崩壊や2008年のリーマンショックなど株価の暴落がある時を経験してます。
      よって、株価が大幅に調整するような時は、ある程度、事前に察知できると考えてます。
      (fxでのデイトレを10年以上やってたという事もあり、そういう経験が生きてるのかもしれません)

      例えば、2015年の8月と2016年の2月にチャイナショックがありましたが、その時は自分は株のポジションゼロだったんです。
      すべて現金でもってました。
      その後、2016年4月から株をフルポジションにして、今に至ってます。
      自分のブログ記事にも書いてますが、投資力(裁量)もかなり重要だと思います。

      おっしゃるとおり、米国株の連続増配株の配当をあてにするなら、KO、JNJが3%前後の利回りなので、1億円の資産があれば、毎年300万円はいることになりますね。
      自分は、1億円になるまで待つのは人生を無駄にしてるような・・・気がします。

      こんな回答で質問の答えになってますでしょうか?

      セミリタイヤにむけて、いっしょに頑張りましょう!!

コメントを残す

*