アマゾンのビジネスって、小売、デジタル配信サービス(プライムビデオ、プライムミュージック、Kindleなど)、クラウドサービスの3本柱なんですよね。
アマゾンの決算書には、North America、International、AWSの3部門の売り上げが記載されてます。
North Americaというのが北米での小売、デジタル配信サービスの売り上げになりますね。
その他の外国がInternationalになります。
3部門の売り上げを見るとNorth Americaが798億ドル、Internationalが440億ドル、AWSが122億ドルで合計1360億ドルになってます。
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そして重要な営業利益ですが、North Americaが23.6億ドル、Internationalが-12.8億ドル、AWSが31.1億ドルで合計41.9億ドルとなってます。
アマゾンの収益のうち、北米部門が4割、AWSが6割を稼いでます。
この3本柱は、アマゾンのビジネスにおいて、まだ序の口です。
元アマゾン幹部社員に聞くアマゾンの強さの秘密!!の記事にてべゾスCEOが自叙伝を書かない理由を ”我々のビジネスは、まだ、はじまったばかりだからだ。” と答えたそうです。
これからは、アマゾンゴーと言われる無人コンビニ、売り上げの1割のコストにおよぶ宅配関係、ネット広告、アマゾンエコー関連、動画配信関連が伸びてくるんじゃないでしょうか?
無人コンビ二は既存のコンビニ業界に激変をもたらす可能性がありますね。
既存のコンビニにシステムを売るという形になるなら、既存のコンビニの人件費削減=アマゾンの売り上げ になるでしょうね。
後、日本でもヤマトがアマゾンと宅配料の交渉をしてますが、アマゾンサイドは、自前で宅配をしちゃいたいと思ってるはずです。
それがドローンなのか、それとも別の方法なのかわかりませんけどね。
売り上げの1割も宅配事業者に払ってますから、136億ドルも支払ってるわけでこのうちの1割削減でも13.6億ドルですからね。
営業利益にインパクトありますよね。
動画配信は、これから主流になると思いますね。
ネットフリックスが先行してますが、映画やドラマの配信もありますが、アマゾンはNFLを来シーズンからは中継できるようにするなど、ソフトもかなり充実させてますね。
アマゾンエコーは音声認識するそうですしね。
ネット広告は、グーグルにはかなりの脅威になるでしょうね。
アマゾンのビジネスを見ていると株価も見えそうですね(笑)。
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